すぐできる!「ヤル気のある自分に変身」する方法とは?|英語を使ってみる

「ヤル気のある自分に変身」する最も簡単な方法

「あなたに対する周りの評価を変える」

これがベスト!
     
    周りの評価が変われば、あなた自身が変わります。

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1,人は誰でも、他人から評価されます。
     そして 評価されたような人間に変わっていきます。

まさに、「外見が中身を変える」のです。
この点はどの世界でも同じです。

例えば
※書道・ソロバン・武道の世界

「 段 」という制度があります。

「初段としての実力があるけれども2段には達していない」という人がいるとしましょう。
その人が2段をもらえば、わずかの期間で、そして本人が気がつかないうちに、2段の実力が備わってきます。

これは、公式に2段として認められ、周囲も2段として評価したからです。

そして自分自身も知らないうちに「2段として振舞い始めた」ためです。

このように
「中身は、服に合うように成長する」のです。


※会社でも同じです。

平社員が係長になったら、3ヵ月もしないうちに同期の平社員より仕事力がついてきます。
係長らしい雰囲気を漂わせ始めます。

最初のうちは、「あいつ、何か勘違いしてへんか」と陰口をたたかれますが、それも最初のうちだけ。
次第に係長としての風格が出てきます。

※勉強も全く同じ!

友達や先生が「 あいつ、頭いいワ!」と評価すれば、あなたは、ますます成績が上がっていきます。

その評価に合わせるように振る舞い始めます。

無意識のうちに、そういう風に振る舞ってしまうのです。

 

「やる気が出てきたぞ」なんて自分では感じません。
だけども、周りの人からは、「随分と活き活き活動してるね」と思われています。
本当にやる気を持って動いているときは、「やる気がどうのこうに」なんて思わないですよ。

動けば動くほど、みんなからの評価が高まりますからね。
                  そりゃ、楽しいですよ。

 

2,でも、どうやって最初に評価を得たらいいの?

「 それが 難しい! 」と、思うかも知れません。
いや、実は、それ程 難しくはありません。

次のことを、少し実行すればいいのです。

お母様としては、お子様に次のようにアドバイスすると良いでしょう。

 

【1科目だけ、抜群に実力をつけてみようよ】

数学か英語がいいでしょう。
社会とか理科では周りに対するインパクトが小さいです。そのため、周りは評価を変えません。

ただ、現在の成績が5科目で「200点」ぐらいなら、「社会」から攻めるのをオススメします。
この点については、別の機会に書こうと思っています。

 

英語から攻めるとしたら、こうします。

(1)単語を 1500語暗記しましょう。

これだけで十分にインパクトがあります。
3年生でも1500語暗記している人は多くありません。

2年の初めの段階で友人が1500単語覚えていたら、あなたはその友達をどう思うでしょうか。

1500単語覚えていれば、公立の入試長文問題は非常に楽に読み取れますからね。

「 1500語も暗記できない 」と思うかも知れません。でも、やってみれば思ったより簡単に暗記できるのですよ。

何度も言いますが、中学生で 1500単語暗記している人は、そう多くはいません。
だから、かなり目立ちます。
「あいつは、すごく単語を覚えてる」というだけで、評価はグンと上がります。

大阪進学塾でも、単語を1200語くらい覚えた人は みんなから「あいつ、単語すごいからなぁ」なんて思われていました。塾内だけでなく、学校でも同じ評価を受けていました。

1年生の終わり頃に入塾して「とりあえず単語を覚えよう」とした塾生は、短期間で定期テストが50点台から90点台にアップしました。


やる気が出てきて自分でどんどん英語の勉強をし始めました。私のところにいつも質問に来ていました。

本人は別段「やる気を出した。頑張った」とは思っていなかったようです。

 

(2)それに加えて、半年先の文法まで勉強して下さい。

難しくはありません。
単語・熟語を覚えていれば、文法の参考書はすぐに読めます。

英語の勉強が嫌なのは、文法問題を練習するときでも単語で引っかかるからです。

いちいち辞書を引くのが面倒だからです。

でも辞書を引かないと問題が解けません。結局、「英語は面倒!今日は止めとこう」となります。
これが3ヶ月も続けば、誰でも英語の成績はガタガタになります。
単語を覚えていれば、これと全く反対のことが起こります。

このくらいやっておけば、英検にチャレンジしたくなります。

このあたりになると、「あいつは、英語力、すごいぞ!」となっています。
誰でも、自分が知らないことを相手が知っていると「わぁ~、すごいなぁ」と思います。

あなたに対する評価を高めるには、ほんの少しの努力でいいのです。

【通常の授業の時に積極的に質問をしよう】

知っていることでも質問しましょう。大きな声ではっきりと質問しましょう。
これで頭の良さがアピールできます。

単語暗記と積極的質問をするだけで、間違いなく、友達も先生も、あなたのことを「頭のいい奴!」と評価します。そして「頭のいい奴」として接してきます。

【さらに、本当に「頭のいい奴」が近寄ってきます】

「類は友を呼ぶ」ですね。あなたは、その状況に乗ればいいのです。

 

あなたの行動パターンは大きく変わります。
行動が変われば、それに見合った成果が出てきます。
ヤル気も涌いてきます。
ちょっと頑張れば、3ヵ月で成果が見えます。

最後に1つだけ重要な注意があります。

「 私は 頭が良い 」なんて、言葉で言ってはいけません。

あくまでも、黙って「 行動 」で示して下さい。

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