分詞の形容詞的用法
不定詞、関係代名詞と並んで、名詞を修飾する代表的にフレーズです。


長文問題の中にも設問の中にも頻繁に出てきます。

本来難しくはありません。

ただ、熟練してない人には、文の意味がわけわからなくなる原因になっています。

 

また、「過去形なのか過去分詞なのか」混乱してしまう人もいます。

 

なお、「分詞や関係代名詞を使わなくても会話は出来る」という人もいますが、

ある程度の深みのある会話なら分詞は、使いますよ。

「お腹減った。何か食べ物をくれ」程度なら、分詞も関係代名詞も必要ないですね。

ま、不定詞は使いますが・・・(笑)

分詞1

ぐーんと基礎に戻って、

「形容詞の働き」から説明しました。

1,修飾語の部分が長くなると、英語ではどうするのか

2,「~している」と「~られる」は、使う言葉が違ってくる

この2つが今回のテーマです。

分詞2(過去分詞)

「~られる」というとき、過去分詞を使う。

でも、「ペンキを塗った壁」でも、過去分詞を使う。

このあたりで、「わからなくなってきた」という人が多くなります。

たしかに混乱しやすいですね。

なにしろ、日本語は、受け身内容でも能動態的表現をしますからねぇ。

分詞3(和訳)

分詞の形容詞的用法が使われている英文を分析してみよう。

簡単です。

少なくとも、短い文では、簡単です。

分詞4(和訳)

まぁ、このぐらい練習しておけば、後は自分で問題集を解くことも出来るはずです。

十分に解けると思います。

長文問題の中で分詞が出たときに、それと気がつく能力も、今後の練習で養って下さい。

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