2次方程式の利用|関数

関数がらみ1

「求める点PのX座標をtとおいて」

ここからスタートして、「各点の座標をtであらわす」

長さをtを使って表すこともあるね。

そして、問題の指示・図形の性質などから「方程式を作り上げる。」

まぁ、大体こういう筋書きだ。

 

「このタイプが苦手だ!」という人からよくよく話を聞くと、

「一次関数そのものがわかっていない」ってことがよくある。

 

一次関数がわかってなければ、

そりゃ、解けないよね。

関数がらみ2

「kがいっぱい出てくる。文字だらけになったら、解ける気がしない」

数学が苦手な人は、すぐに、そう言うんだ。

でもね、文字も数字も考え方は同じだよ。

それに、嬉しいことに、
この種の問題は「解き方は、ワンパターン」だ。

ちょっと問題数をこなせば、すぐに慣れちゃう。

関数がらみ3

「はい、ハイ、また出てきましたね」と言いたくなる問題だ。

どの問題集にも載ってる良い問題です。
定期試験で、出題したくなります。

でも、平均点がガタッと下がります。
出題者は、ちょっと躊躇しますねぇ。

そんなに難しいのって?

いやいや、簡単なんだけど難しそうに見えるだけ。

見た目にびびっちゃって、中学生諸君が、試験対策としてすら、これを解いてみようとしない。

試験に出たら、

「やっぱり出たか。解いてけばよかった」と、思うわけです。

関数がらみ4

「点Pが動く」なんて、目くらましをしていますね。

君も目がくらんでしまったかな?