400点を突破する勉強の仕方

「400点を突破する勉強の仕方」、あります。

勉強の仕方は、その人の学力レベルによって変わってきます。

400点を超えたいというのですから、300点は超えていると思います。基本的なことは、ある程度理解しているでしょう。
450点までは、次のような勉強の仕方で取ることができます。

この記事を御覧になっているのが、保護者の方なら、お子様に紹介して下さい。
お子様が定期試験対策のやり方がわからなくて悩んでいるなら、何らかの参考になるはずです。

また、お母様としても、ただただ「勉強しなさい!」というだけでなく、「この点はしっかりしてるのか」を確認しやすくなると思います。

勉強の仕方のポイントだけ書いてみます。参考にして下さい。

まず、代表的な問題を理解し、記憶すること。

記憶するには、十分に理解しなければなりません。
大きな声でその解き方を解説できれば、理解していると思っていいでしょう。

「いや、説明はちょっと・・・」というのなら、理解不十分です。もっと考えなければなりません。

さらに、説明途中で、声が小さくなるようなら、そこは、理解できてない部分です。
大体そういう部分は大切なところが多いです。

理解しただけでは、点数になりません。
「記憶する!」が必要です。

覚えるものを限定し、明確にしなければなりません。そうしないと、何を覚えて良いか分からないからです。
何を覚えていいか分からないから、「ただ問題を解くだけ」の勉強になります。
そしてたまたま記憶に残ったものが「記憶した知識」になっています。そういう中学生が多いです。

ここまで来れば、後は「ひたすら問題を解きまくる」ことです。

この時点で、それなりの問題は解けるようになっています。
ですから、勉強におもしろみを感じます。
「勉強しろ!」と言わなくても自分からするようになっています。

成績の伸び具合は人それぞれです。
違ってくる原因は、
「気分で動く」か「計画的に動く」かです。

成績を上げるため、入試突破のため という観点からすれば、間違いなく「計画的に動く」タイプの人が伸びます。

気分屋さんは、勉強以外の 人間的な面では、面白くて楽しいのですが、勉強に関しては、かなり不利です。

集中を高めるために・・・。

理解しないで、丸暗記しようとすれば、集中できません。

よく解らないものを暗記するのは、苦痛です。集中できるはずがありません。
「まさか、理解せずに丸暗記する人なんている?」とお思いかもしれません。実際にいるのです。しかもかなりの人数。
この癖を直すのは、指導する方としては大変なエネルギーが必要です。
口頭で注意するだけでは、ほぼ間違いなく治りません。

学習環境が悪すぎる。

勉強しているときに、そばで歌われたら、集中なんかできるはずがありません。テレビがある部屋で勉強しても、ほとんど頭にはいりません。
単なる騒音ならいいのですが、意味のある囁きなら、はなはだしい集中妨害になります。

そのような環境から離れるか、耳栓をするのが、ベストです。

相手に集中妨害を止めるように要求しても、無駄です。喧嘩になるだけです。
そして、いらいらして、もっと集中できなくなります。
さっさと耳栓を買ってきましょう。

騒がしい塾なら

塾でも、私語する人がいます。完全に集中妨害です。
パソコン塾でも、パソコンを使いながら、私語する人がいます。

私語をする人が多く、それに対して何ら効果的な対策をとっていない塾なら、サッサと塾を変わった方が良いです。
あなたの「大切なこの時間」を、騒ぐ人達に荒らされることはありません。

なお、あなたが騒いでる人達に直接注意しても、効果はありません。
注意し、対策を立てるのは、塾の中心的な仕事です。
塾がそれをしないのなら、塾が自分の仕事をサボってるだけです。

大阪進学塾 公式サイト

[blogcard url=”http://www.mosjk.xyz”]