英単語が覚えられないと悩んでる人へ

英単語が覚えられないと悩んでる人へ

1、英語の勉強で一番悩まされるのは英単語と英熟語の暗記です。

もともと非常に記憶力が良い人がいます。
そういう人は「あまり単語で苦労したことはない」と言っています。

しかし、ほとんどの人は「単語が覚えられない。覚えてもすぐ忘れる」と悩んでいます。

その時に頑張るかどうかが、英語の成績を決定します。

2、でも、そう言われても・・・

単語暗記の努力を諦めそうになってる人がいます。
諦めてはいけません。必ず単語が”スッ”と頭に入ってくるようになります。

「努力した単語が頭の中に入った」そして「その分だけが単語として増えた」っていうのが、普通 「努力の成果が出た」ということだと、思われています。

3、本当は大分違います。

確かに、「努力して20単語覚えた。そしてその20単語が自分の覚えている単語数の増加量になった」という面はあります。特に初期はその面が強いでしょう。

しかし、実はこれは本当は表面的な事なのです。
こんな単語の増やし方では10000語まで増やすのはかなり難しいです。8000語を超える人たちはどうしているかというと、次のような覚え方をしています。

彼らも単語暗記の初期には「なかなか覚えられない」という悩みを抱えていました。みんなと同じです。そこで彼らはどうやれば覚えられるのか工夫をします。

スペリングが覚えにくかったら、その部分はローマ字読みしたりします。
単語の一部(特に単語の最初の部分)と日本語を語呂合わせしながら暗記します。

また時々「自己チェック試験」をして、どの部分が忘れかけているのかを明確にして、その単語を集中的に覚え直しています。

その他にも独自の工夫をしながら覚えています、

そしてここが最大のポイントなのですが

絶対に諦めません。

覚えられなくても諦めません。せっせと覚える努力をしています。

この諦めないというステップを乗り越えた人たちが、10000単語を暗記できるようになっているのです。

4、「化ける」

諦めずに努力していると、ある時 急に単語が”スッ”と頭の中に入ってくるようになります。
「あれっ?」という感じです。あれほど 書いても 書いても覚えられなかった単語が、ずっと頭の中に入ってきます。

頭の中で何か「スイッチが入った」感じになります。「えっ? 俺、もしかしたら天才?」なんて思えたりもします。

勉強だけにでなく、スポーツでも芸事でも、一瞬で変わる時が来ます。
いわゆる「化けた」といわれる時です。

でも「化ける」は、
ひたすら努力に努力を重ね、不安に打ち勝ってやり続けた人にしか来ません。

「10の努力をしたら、10の成果を得る」は初期段階の事。化けた時は「10の努力をしたら、100の成果、200の成果が得られます」

あなたも「私って、ちょっとした天才ちゃう?」と思えるまで、やり続けてみませんか。

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