2次方程式の解き方(1)
A と B をかけて0になるなら、
間違いなく A か B のどちらかはゼロのはず。 2次方程式を解くときの基本発想はここにあります。実に当たり前のこと。 |
解の公式を使う
便利な解の公式だけれども、よく考えてみると「考えなくてもいい」ということ。
でも計算が大変だから、できるだけ使いたくない。 ついでに言うと、ルートの中身がプラスの時は二つの解があるけど、ルートの中が負の時は解がないんだね。 |
2次方程式(定期試験)
「解が○○」なんてあったら、とにかく代入だね。
そして「連立へ」という流れになる。 これは「定番の流れ」だから覚えといてね。 |
解と係数の関係
解と係数の関係
本来なら高校の内容です。 解と係数の関係の公式自体は簡単に理解できます。 これが本当に難しいのは「使いこなし方」です。 利用しない手はないでしょう。 |
置き換え
「せっせと展開してから解く」のは、時間はかかる。 けれども、計算間違いさえしなければ、答えに行き着く。ただ、計算間違いをする確率はグ~ンとはねあがる。 試験の限られた時間を相当無駄遣いする。出来るだけ計算間違いしなくて、 時間もかからない方法がないか考えないといけないね。それが、ここに挙げたやり方だ。参考にして欲しい。 どう参考にするかは、君次第だよ。 |
-+解がわかっているとき
「解がわかっていれば、代入する」ってのは、定番のやり方。 間違ってないけれども、別の方法もあるんだね。ここでは、定番の方法と係数比較法との2つを身につけて欲しい。 |
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考える問題(苦手な人が多い)
知ってる人は簡単にできます。
知らない人は、多分解けない。 定期試験で80以上を狙うのなら、「守備範囲」ですね。 |
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